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綾香 -中年親父のモノにされた僕の彼女-

最終更新:2011/04/30 04:07 │ 【小説】短編シリーズ | コメント(0)

僕には大学時代にゼミで一緒だった、四宮綾香(しのみやあやか)という彼女がいました。綾香は大人しくて恥ずかしがり屋で、ゼミの飲み会とかでもあんまりしゃべらないタイプでした。髪の毛は肩くらいまでの長さで、サラサラの黒ストレート。講義のときだけ小さなメガネをかけていて、それがとても似合っていたのが印象的でした。