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【3】美優~転落アイドルAVデビュー~

最終更新:2012/05/25 14:52 │ ブログ記事 | コメント(0)
「・・・こ、こんにちはー」
「「「こんにちはー!」」」
「今日はよろしくお願いします」
「こちらこそよろしくねー!」「ミユたん可愛い~!」「ピーピー!」





僕のアパートの小さめのテレビに、美優の姿が浮かび上がった。既に深夜2時を過ぎていたが、全く眠気を感じない。久しぶりに見る美優は、以前と何も変わらないように見えた。赤いリボンでいつものツインテールに結んだつややかな黒髪、細くスレンダーな体型。服装も、見慣れたいつもの衣装だ。紺色のベストに臙脂色のチェックスカート、可愛いネクタイにややごつめの黒ブーツ。レプリカでもなんでもなく、それが本物の彼女のステージ衣装であることが、僕にはすぐに分かった。

調度品がなにもなく、コンクリートが打ちっぱなしのがらんとした大部屋の中央に、彼女は立っている。異様なのは、彼女の周囲にひしめくように座っている半裸の男たちだった。それぞれがパンツ一枚の姿なのになぜか靴を履いており、早くもパンツに手を突っ込んでもぞもぞといじっている男すらいる。ほとんどが異様に太っているか、無様にはげているか、またはがりがりの異様な風体。美優を取り囲んでいるのは、一目でふだんの生活に女っ気がないことが見て取れる、そんな素人男優たちだった。
 美優は男優たちに囲まれて、自己紹介をしている。まるで彼女が昔出ていたステージのように、彼女がひとことひとことを発するたびに男たちの合いの手が入った。彼女が絶対に言わないような卑わいな台詞だらけで、彼女の引きつった笑顔からも、台本通りに言わされているのが見え見えだった。
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「今回はじめてAVに挑戦することになりました、元アイドル『ツインテール』のミユでーす」

「おお~!」「ひゅーひゅー!」

「今日は29人の男優さんたちにお相手してもらえることになりました。ミユのためにザーメン一杯貯めてきてもらえて、とっても嬉しいです!」

「一週間貯めてきたよ-!」「いっぱいミユたんに中出しするからね~!」

「中だししたあとは必ずミユのおくちにおチ○ポ持って来てくださいね。みんなのぐちょぐちょになったおチ○ポ、ミユのお下品なお掃除フェラで一本ずつ綺麗きれいしまーす」

「ヒャッホー!」「するするー!」「ミユたん最高~!!」

アイドル時代とは似ても似つかない、「ファン」との交流が続いた。男たちのねちっこい視線にさらされながら、美優はスリーサイズから初体験の年齢、週に何回オナニーをするかまで、卑猥な質問にひとつひとつ答えている。


「さーみなさん、今日はミユたんからサプライズがあるらしいよ~!」

一通り質問タイムが終わると、スタッフらしい若い男がそう男優たちを煽った。どよめく男たちの前で、美優はそばのパイプいすに座り込み、ミニスカートを持ち上げるようにして少しずつ脚を開いていく。

「実は今日はぁ、みんなのためにノーパンで撮影所まで歩いてきましたぁ」
「「「おお~!!」」」

(・・・やめてくれ!もう見たくない!)

そう思ったが、リモコンを握りしめた手は言うことを聞いてくれない。美優がぱっくりと脚を開くと、男優たちの目が彼女の秘所へと注ぎ込まれた。僕の目にはモザイク越しにしか見えない彼女の大切なあそこを、脂ぎった無様な男たちは無修正で見えているのだと思うと、吐き気がした。こいつらは美優のおま○こを直接楽しめて、なんで僕はモザイク越しなんだ。そんな理不尽な気持ちにすらなった。


 美優は画面の中で、男たちにはやし立てられながらオナニーを始めた。きれいな指であそこを広げ、女日照りであろう男たちに、さながら性教育を施しているかのようだ。待ちきれなくなった半裸の男が二人飛び出すと、さっそく彼女の眼前にその汚い持ち物を晒す。彼女は一瞬躊躇ったようだったが、大きく口を広げてそのうちの一人の陰茎をほおばった。じゅっぶじゅっぶと卑わいな音が響き、男優たちがはやし立てる声がさらに高まる。もう一人の男は美優の可愛らしい手にぼってりと勃起したソレを握らせ、しこしこと手コキを楽しみ始めた。やがてフェラチオを受けている男は感極まったような声を上げて、美優の口のなかにたっぷりと射精を遂げた。彼女は突然吐き出された大量の精液に一瞬ビクっとした様子をみせたが、すぐに笑顔を浮かべて、ごくごくとそれを飲み下していく。舌をまわしながらじゅるじゅると音を立ててしばらくチンポをなめしゃぶると、彼女はぷはっ、という音を立てて口を離した。僕の前では絶対にしたことのない、卑猥なお掃除フェラ。あのプロデューサーが教え込んだのだろうか? さきほどまで汚いザーメンまみれであったろう男の陰茎は、美優の口の中ですっかり清められ、きれいな皮かむりに戻っていた。







 次はついに生中だしシーンが始まった。美優は近くに据えられた黒い革製ソファに座ると、すだれ状にはげ散らかした中年の男が舌なめずりをして覆い被さっていく。バーコード男は美優のブーツをはいた両足を左右に開くようにし、正常位でいきり立ったものをブチ込んだ。美優は嫌がる様子もなく、笑顔で男に「動いていいよ」「すっごく気持ちいいよ」と囁いている。30以上年が離れた2人は、まるで恋人のように交尾している。男は美優に抱き付いて、かくかくと腰を振り始めると、やがて身を震わせて射精した。美優は感じているのだろうか、それとも演技なのだろうか、親指を加えて声を出すのを我慢している様子だったが、男がチンポを引き抜くと、一瞬おいて大量の精液がソファの上にぶちまけられた。ごぽごぽと音をたてそうな勢いで、真っ白に濁った欲望が黒革の上にぼたぼたと落ちていく。脚をばっくりと開いたまま放心している美優の口に、バーコード男は約束どおりザーメンに汚れた持ち物をつきつけると、彼女はロボットのような自動的な動きで、そのややしおれたチンポにしゃぶりついた。





 美優が首をグラインドさせてじゅっぽじゅっぽとお掃除フェラを続ける中、もう次の男優が彼女に襲いかかっていく。美優の次のお相手は、100kgを超えていそうなでっぷりとした巨漢だった。デブ男は美優を強引に抱き寄せると、ぶちゅぶちゅとその可愛らしい唇に汚い口づけを迫る。美優はまったくためらう様子もなく、全裸の肥えた男の肩に手を回し、恋人のようにキスに応じてやっていた。デブ男の舌がレロレロと彼女の口内をかき回すのを、カメラは間近で撮影している。舌と舌のあいだにツーっと唾液の橋が渡り、デブ男は恍惚とした表情をみせた。





美優はソファに手を付いて、可愛らしいケツを男に向け、スカートをまくり上げた。彼女のミニスカートはすっかり男たちの白濁で汚された上、腰までまくりあげられて、衣装としての用を足さなくなっている。デブ男は黒いニーソックスにつつまれた彼女のやわらかい太ももを両手でつかむと、挿入しやすいように脚を開かせた。バーコードへの奉仕はまだ続いているのに、美優はデブ男のチンポのためにケツをややあげると、数秒後に合体した。デブ男はもしかすると童貞だったのかもしれず、「ミユたん、ミユたん」と繰り返しながら猛烈な勢いで腰を振った。

「ツインテールのCD全部10枚ずつ持ってるよぉ!」

「俺のこと覚えてる?お誕生日ライブも握手会も行ったんだよぉ!」
  
ぶひぶひと鼻息も荒く、そんなことを口走りながら美優のケツ肉に腰を打ち付けるデブ男。美優は「ありがとね、キミのこと大好きだよ」「あんあん、気持ちいい、すっごい上手だね」と励ますように腰をくねらせ、ザーメンを哀願していた。男はあっという間にザーメンを射精したようだったが、まだ腰を止める様子はない。バックで繋がったままソファに腰掛けて背面騎乗位のかたちに移行すると(これができるなら童貞ではないのかもしれない)、抜かずの2回戦に突入した。巨漢の上で踊る美優のスレンダーな体は、きっと男の3分の1の重さもないだろう。そばでしばらく観戦しながらパンツの中をいじっていた他の男優が2人、我慢ができなくなったのか、騎乗位で繋がったままの美優のそばに走り寄っていった。美優はパンパンと音を立てて挿入されながら、にこっと笑顔を見せて2人の小さな陰茎を交互にくわえてやっていた。その笑顔は、かつて彼女がステージでファンたちに見せていた表情そのもので、僕はなぜか強烈に興奮してしまった。





 初めてみたお掃除フェラよりも、不細工な男たちに輪姦されるシーンよりも、その笑顔こそが最もエロティックだった。

 彼女は今もアイドルなのだ。

 いや、今こそ彼女がなりたくてなれなかった、本当のアイドルになれたのだ。

 僕はいつの間にか、自分の勃起した陰茎をこすり上げていた。美優の彼氏ではなく、ずっと片思いをしていたファンだったと自分に思い込ませ、画面の中の不細工な男優たちに思いを重ねて、彼女の体をザーメンで汚す。しかし、いくらこすり上げても射精のときは訪れない。画面に見入りながら、僕は無様な寝取られオナニーを重ねた。美優に片思いを続けるファンの一人として。凡人には一生手の届かないアイドルに恋い焦がれる取り巻きの一人として。


 そうだ、今度彼女の握手会にいこう。

 DVDを買って、サインもしてもらって、おしゃべりをして。

 そして、次回作にはきっと僕も出してもらおう。

 ぼくも、みんなのザーメンアイドル美優たんを心から応援する、みじめで無様なファンの一員になれたのだから。(了)






【※本作品はF.S.KnightsVisual様から発売されている以下の製品を
モチーフにしたイオの創作です。実在の人物、団体、事件などとは一切関係ありません】



112分間ノンストップ撮影、ノーカット編集で生中出し21連発に長時間お掃除フェラ!!
112分間ノンストップ撮影、ノーカット編集で生中出し21連発に長時間お掃除フェラ!!



発売日: 2012/04/06
収録時間: 112分
出演者: 千歳まゆ
監督: ひつき
シリーズ: ----
メーカー: 映天
レーベル: FS.KnightsVisual
ジャンル: アイドル・芸能人 中出し フェラ

今回ザーメン溜めてきた男優は29人!全員を相手に何発も何発も何発も中出しさせていくこの企画。その間一度もカメラを止める事無く112分間撮り切り、一切編集カットすることなくDVDに収録してしまいます。結果は生中出し21発、暴発2発の合計23連発!更にお掃除フェラ付きで完全に絞り摂っていきます。

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「・・・こ、こんにちはー」「「「こんにちはー!」」」「今日はよろしくお願いします」「こちらこそよろしくねー!」「ミユたん可愛い~!」「ピーピー!」僕のアパートの小さめの...
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