前回の「弁護士アカリ」に引き続き、今回は催眠研究所さんの名作「催眠中毒 グランドホステス 七瀬麻美」を紹介したいと思います。
明るく裏表のない性格で、男女問わず頼りにされるリーダータイプ。留学経験もあり、少しのトラブルでは動じない度胸がある。重要な仕事も任され、心身共に充実した毎日を送っていた。だが...
今作も「弁護士アカリ」と同じく、日常シーンと催眠エロシーンを交互にはさみこむ典型的な作風。七瀬さんは航空会社のグランドホステスという設定で、日常シーンではインタビューを受けていろいろと普段の仕事ぶりについてまじめかつ丁寧に受け答えしているんですが、催眠を重ねられるにつれどんどんと常識がエロ変貌していき、最終的にはインタビューシーンの方までドエロ痴女っぽくなっていくのがハイライト。「弁護士アカリ」の方では日常インタビューは徹頭徹尾凜としたままだったので、この部分は進化だな!と感じました。
エロシーンでは、空港のお客さまと思い込まされて無様で異常さに満ちたエロ調教をされるのがポイント。発音のよさげな英語も交えたりして、臨場感たっぷりです。誰もいない空間にフェラチオをさせられたりするのは個人的にあまり好きではないのでマイナスポイントなんですが(エロに必然性がないと思うんですよ)、それを補って余りある演技だと思います。
「アカリ」と「グランドホステス七瀬麻美」はどちらも催眠作品を作る上でかなり参考にしています。催眠もので大事なのはひたすらギャップ、ギャップ、ギャップなんだということ。普段のキャラがしっかり作られていて、この子はまじめで絶対Hなことはしないな、という人物像を作り上げてから、ありえないほど下品な行為を当たり前と思い込まさせる。そして、日常自体が暗転していく。これです。
大変おすすめな催眠作品なので、ぜひサンプル動画だけでも見て頂ければ幸です。
【サンプル画像】
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