こんばんは、スタジオ真榊です。今回は、初心者向けに改めてStableDiffusionWebUI(以下SDwebUI)をインストールする方法をコンパクトにまとめたHowto記事です。
AIイラストの初心者向け解説については
「今から追いつく!AIイラスト超入門」に詳しくまとめてありますが、今回の記事はそちらでは省略した「SDwebUIを実際に動かすまで」の流れについて、PC知識のない方にも分かりやすく解説する内容となっています。
目次
AUTOMATIC1111版StableDiffusionWebUIとは?
必要なもの
推奨スペック
インストール方法
- 1.Stable Diffusion web UI本体を入手する
- 2.学習モデルを入手する
- 3.vaeを入手する
- 4.起動ファイルを修正する
- 5.アップデートで最新版にしよう
ついに実行
日本語化しよう
テスト生成してみよう
閉じ方と次回の起動方法
【FANBOX向け記事ですが、このブログでは前半までを無料公開しています】
皆様こんにちは、スタジオ真榊です。今回は多くのAI術師さんたちを悩ませている、ツイッターの「シャドウバン」についての記事です。
スタジオ真榊のアカウントはAIイラストが生まれるずっと前から成人向けの活動を続けてきたので、開設した7年前からずっと検索に引っかからない状態だったのですが、いろいろと対策を講じた結果、無事解除されて検索にヒットするようになりました。当初は解除されたり、また見えなくなったりの繰り返しでしたが、3月中旬以降は常に検索にヒットする状態になっています。
シャドウバンが解除されるかどうかはAIイラストアカウントにとっては死活問題。普段通りの投稿ができなくなってしまったり、ツイッターから離れてしまったりした方をよくお見かけします。もちろん「こうすれば確実に解除できる」とまでは言えないのですが、「いつごろからどういった方策を講じ、どれくらいの期間を置いてどのように解除されたのか」を報告することはそれなりに有益かと考え、AI術師がシャドウバンされがちな理由の考察と合わせて記事にすることにしました。
「18禁イラストを投稿しているわけではないのにシャドウバン状態になってしまった」というAIユーザーさんにとって、この記事が何かの参考になれば幸いです。
目次
- シャドウバンとは
- ツイッター側の主張
- シャドウバンの種類
- 日本におけるシャドウバンの実態と疑問
- AIイラストレーターに起きている現象
- 日本版シャドウバンの理由推測
- AIイラストレーターが対象になるのはなぜ?
- 「肌色BANなど存在しない」という反証
- シャドウバン解除のために試した10の対策
- 3月3日に突然解除
- 終わりに
皆さまこんばんは、スタジオ真榊です。本日はPixivFANBOXの「お友達紹介キャンペーン」についてご報告があります。
ピクシブ社より通知があり、当FANBOXのキャンペーン欄からFANBOXに登録して条件を達成された方が、累計で10名に達したことが分かりました。開設から4カ月、どなたが達成したかは情報開示されないので分かりませんが、おめでとうございます!
また、当FANBOXのリンクから登録してくださったこと、ありがとうございました。キャンペーン達成の5000円は招待したスタジオ真榊側にも同額が支給されるので、現在エントリー募集中の「AIイラスト術天下一武道会」の賞品代に充てようと思います。
ちまたではよく「絵が描けなくても、画像生成AIを使えばFANBOXでラクに儲けられる」といった風評を耳にします。手元にあるのはごく限られた情報ではありますが、今回はキャンペーン条件達成を「FANBOXが軌道に乗った」=成功ととらえた場合、AIイラストにおいてそれは一体どれくらいの割合なのだろう?ということを考察してみたいと思います。
ご紹介するのは「Aspect Ratio selector」と「Config-Presets」の2本立て。それぞれ、お気に入りのキャンバスサイズや各種生成設定を記憶しておいて一発出ししてくれる便利機能です!
WebUIに慣れれば慣れるほど、無駄な手間が省けるようになるのは嬉しいもの。便利UIをダブルで導入して、もっとスマートに画像生成しちゃいましょう!