多謝 | ゲス顔イオナズン

　こんばんは、イオです。長かった「工藤夫婦の堕落」も、ようやくこれで終わりです。間に長い休載期間をはさんだにも関わらず、ここまで付き合って下さった方々にはいくら感謝をしてもしきれません。特に叱咤激励、応援のコメントを下さった皆様、本当にありがとうございました。皆様のコメントがなければこのお話は書ききれなかったと思います。

　様々なネット小説で「寝取られもの」に興味を持つようになったわたしですが、今こうして読む側から書く側になってみると、わたしの文章能力はそうした作品群と比べてなんと稚拙なことかと愕然とします。わたしが強烈に好きなのは「サクラチル」というＮＴＲ小説なのですが、いま読んでみると物語の整合性とエロティックさをきちんと共存させていることに驚嘆してしまいます。ある体験告白ＢＢＳのログを遡れば読むことが出来ますが、「清楚な妻が間男によって調教され、煙草を吸うビッチに堕とされる」というシチュエーションに惹かれるきっかけになったのがこの作品でした。

　「工藤夫婦～」はその習作的意味合いが強いお話だったのですが、前半好き勝手に書き進めていられた分、後半は何とか物語をまとめようと四苦八苦。話が長くなってしまうと好きなシチュエーションも気軽に持ち込めなくなってしまうことに気づき、今回はこのあたりで風呂敷をたたませて頂くことになりました。自分が書いていて楽しい、興奮する小説は、もう少し短くまとまっているお話なのかもしれません。

　いきなり「処女作が長編作品」という暴挙に出てしまいましたが、今後はその教訓をもとに、もっとエロくて過激な短編を少しずつ書けていけたらいいなと思っています。しばらくはＮＴＲものの作品や画像を紹介したり、イオの飼っている奴隷妻の調教具合を報告したり（こちらはできるかどうかわかりませんが・・・）してブログの「場」をつなぎつつ、細々と書きためていこうかと思っております。今考えているのは「夢の新聞記者になった聡明な彼女が、特ダネ欲しさに刑事たちの娼婦に堕ちていく」というシチュエーションですが、需要はあるのかないのか・・・。とまれ、とにかく間を開けず皆様に「次」をお送りできればいいなと考えています。

長くなりましたが、「寝取られ」を主眼に今後も更新して参りますので、どうぞ当ブログをよろしくお願いいたします。イオでした。

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