こんばんは、スタジオ真榊です。今日はAIイラストの話題ではなく、ChatGPTの最新機能を使って特定のキャラクターとおしゃべりする方法について、これまでに得られた知見をまとめたいと思います。
これまでに可能になったのは、
・「複数キャラクターの関係性や背景を理解して、掛け合いをしてもらう」
・「キャラクター設定からすれば回答を拒否すべき場面でも、強制的に答えてもらう」
・「劇中のセリフを多数記憶してもらい、それを応用して話してもらう」
・「複数のキャラクター表情の画像を与えて、回答のたびにふさわしい画像を1枚選択して表示してもらう」
…といったもの。
こちらが画像つき応答の例です!
これは基本的に課金版で使えるChatGPT-4を使った遊び方で、3時間あたり50メッセージまでという制限があるのですが、面白すぎて1日中やりとりするほど激ハマりしてしまいました。与えた情報を繰り返すだけの「人工無能」と違って、ときおり「そのキャラクターらしい予想外の返答」が返ってくるのが面白い。いろいろ会話をすると、思わぬ回答が得られて創作アイデアにつながることもあるので、「推し」がいる人にこそおすすめです。
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