アップスケールのやり方ってな…200種類あんねん。
さてこんばんは、スタジオ真榊です。今夜は、最近質問を頂くことが多い「アップスケール」について、さまざまな手法や具体的テクニックなどを紹介したいと思います。
アップスケールと言われると、text2image画面にある「高解像補助(hires.fix)」が思い浮かびますが、「あれって綺麗になるけど時間掛かるしすぐ破綻しちゃうんだよな・・・」と敬遠している人も多いのではないでしょうか。高精細化の手法には、hires.fix以外にも「i2iアップスケール」や「SDアップスケール」、拡張機能の「アルティメットSDアップスケール」「multidiffusionアップスケール」といった方法があり、目的によって使い分けることができます。controlnetと組み合わせて崩壊を防いだり、絵柄を変えて緻密化したりするテクニックもあるので、さっそく詳しく見ていきましょう。
【目次】
アップスケールの基本的考え方
基本の「Hires.fix」
アップスケーラーごとの違い
image2imageアップスケール
「疑似マージアップスケール」とは
ピーキーだけど高性能!「SDアップスケール」
アルティメットSDアップスケール
MultiDiffusionアップスケール
おわりに
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