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ハニーセレクト作品の作り方(③スタジオ+文字コラ実践編)

最終更新:2016/11/20 00:35 │ ハニーセレクト | コメント(0)
さて今回は、先日作った式波アスカちゃんを使って即堕ち2コマまんがを作ってみようと思います。
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ハニカム  ハニカム


まず構想から。今回は「教室でクラスメイトのキモオタに声を掛けられ、罵倒しかけたアスカがマインドコントロールされるシーン」と「言いなりになった彼女をラブホに連れ込み楽しむシーン」の2コマで作っていくことにしましょう。まずはスタジオを起動して、マップを「教室」にしてキャラ呼び出し。
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「ヱヴァンゲリヲン劇場版:Q」では世界が既に崩壊しているので、この姿のアスカちゃんが学校に通っているはずはないのですが(たしか実年齢は20代後半?)、そこはこだわり始めるとキリがないので無視。例によって空中に浮いているので、地面に設置させてポーズを付け、相手にしていないキモオタに引いているような表情を浮かべさせていきます。
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こんな感じでしょうか。この画面はフリーソフトを使って撮ったスクリーンショットなので操作パネルが映っていますが、スタジオ機能のスクショではパネルは消えます。文字入れは後回しにして、まずは楽しいエロシーン作成に移りましょう。今度はマップで「自室」を呼び出します。
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ハニーセレクトの主人公部屋なので、ワインがあったりしてなんともラグジュアリー感ただよう部屋ですが、ライトのRGBをいじって…
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ラブホっぽくしてやります。もう少しピンクの方がよかったかな?旅行鞄とかもあってちょっとラブホとは印象が違いますが、まあそれはそれで。本当にこだわって作るなら壁やアイテムを配置して邪魔な背景を隠すこともできますが、今回は時間優先ということで省きます。
男キャラは、よく使わせていただく公式アップローダーにいた「キモオタ」を呼び出し(制作者さんありがとうございます)。良い感じにデブっててNTR感出てますね!
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とりあえずNTR感優先でキス座位を試します。1枚目とのギャップ感を考えると、ちょっと画面が上品すぎるかな。
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チンぐり返しというマニアックモーションを呼び出し。おお、これは下品で実によいですなぁ~(ゲス顔)
ちなみにこの画面の左上に出ているのは「IK」というキャラの体を自由に動かすための機能です。キモオタくんは通常キャラよりデブすぎて、アスカの左が体の中にめりこんでしまうので、こうやってちょうどよく調整したのが今の状態。「敬礼」などとあるのは、「美人婦警」シリーズで前に作った姿勢データを保存してあるものです。

さて、このように顔が隠れていると味気ないので、キャラ状態から首の向きと表情を設定。いかにも「何か違和感を感じているけど自分が何をしているのかよくわからない」洗脳状態らしい雰囲気を出していきます。
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こんな感じでしょうか?普段はもっとピンクな照明にしてラブホ感を出すのですが、今回は陰鬱とした暗い部屋というイメージにしたかったので、この程度で。今見たら、キモオタくんの胸が影でへんなことになってることに気づきましたが、面倒なのでこのまま完成ということにします(スイマセン!)
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ちなみに、エロスクショは何枚か撮って一番好みのものを選ぶことにしてます。上の画像はボツにしたもの。これも正当派でいいのですが、なんというか「操られている感」が足りなかったので、さきほどのほうを採用しました。あらためて1枚目と2枚目を並べるとこんな感じになります。
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よし、エロい(確信)。
今度はこれに文字を入れていきましょう!

私は昔購入したPhotoshopLEをいまだに使っていますが、文字を入れるだけなら無料のソフトでいくらでもできると思います。せっかくなので、今回はこちらのサイトで配布されている「moji build 196」という文字コラ専用ソフトをインストールしてやってみましょう。使い方はこちらの「README」に書いてありますので、詳しくは割愛。

まずは一枚目から。「テキスト追加」から「文字設定」をクリック、「縦書き」にチェックを入れて、がしがし文章を入れていきます。長編ならしっかり設定まで考えますが、今回はおきまりの催眠パターンで行きましょう。普段だったら必ずやる催眠導入機の合成コラージュも見送って、純粋に文字コラだけでおしまいにします。
フォントは個人的に好きなHG創英角ポップ体、テキスト色は白、サイズは31、行間隔は13としました。このままだと読みづらいので、書き終わったところで画面下の「影を追加」の機能を使い、色を黒、太さを「2」に設定すれば…
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このようになります。必ず最後に「統合」をしてから「出力」で画像として保存すればできあがり。初めてこのツールを使いましたが、軽いし取っつきやすいインターフェイスで便利ですね!

手の込んだ文字コラを入れる場合は、
・登場人物ごとに色を分ける
・しゃべり方によってフォントを変える(甘えたしゃべり方なら可愛いフォントにすることでギャップを付ける)
・文字にぼかした影を付けてより印象深くする
…などの手法もありますが、今回は見送ります。

2枚目も同様の方法で文字を入れれば完成です!
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ちなみにこのフォントでは「♥」が入っていないので、「♪」で代用しています。フォトショでは♥だけ別フォントで出しているのですが、まあこれはこれで、ですね。最低限のシコリティをクリアできていると信じたい!

ちょっとやっつけ感が否めませんが、全体の流れは伝わったでしょうか。私と同様に絵が描けないけどエロ創作がやってみたい方は、ぜひハニーセレクトの力を借りて自作の文字コラを創ってみてくださいね。
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